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マンションの水漏れはだれが責任をとるべき?水漏れの原因と対策

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 マンションでの水漏れは決して他人事ではありません。日本では、年間10,000人もの人たちが水漏れの被害に遭っており、誰もが経験する可能性があります。もし自分の住むマンションが水漏れの被害に遭ってしまったらどうすれば良いのでしょうか。

 水漏れの原因や、水漏れが発生した際の責任の所在など、マンションの水漏れの被害に遭った際の取るべき対処法を紹介します。

・マンションの水漏れの原因

 マンションでの水漏れの原因は、主に2種類あります。

 一つ目は人為的な水漏れです。例えば、洗濯機のホースが外れていたり、防水処理の限界を超える量の水を使用したり、鉢植えに水をやりすぎたために起こる水漏れが人為的な水漏れにあたります。
 二つ目は配管の故障などによるものです。配管の老朽化や建設当初からの接続不良などにより水漏れが発生することもあります。

 人為的な水漏れであっても、配管の故障であっても、マンションの水漏れの原因には様々な原因が考えられます。また、水漏れは音や臭いを伴わないことが多いので、水漏れが発生している部屋に住んでる本人は水漏れに気付いていないこともあります。本人が水漏れに気付いていない場合、水漏れの被害に遭っている居住者が突然自宅に押し掛けてきて、居住者間での人間関係がこじれてしまう可能性も否定はできません

・マンションで水漏れが発生した際の責任は?

 マンションの水漏れが発生している箇所で「誰が責任をとるか」は異なります。

 例えば、洗濯機の水を出しっぱなしにしてしまったなど個人の過失の場合は、もちろん個人の責任になります。マンションの共用部分の水漏れの場合は管理組合の責任になります。

 ここで問題になってくるのは、目に見えない上階の床下配管から水漏れが発生した場合、誰の責任になるのかということです。実はこの場合、原則として当該区分所有者の管理責任となり、過失がなくても、所有者として上階の住民が責任を取らなくてはなりません。

 しかし、上階の住民に自覚がなく、また水漏れの場所の特定に上階の住民の協力が必要な場合には、共用部分として解釈されることもあります。管理会社との規約や取り決めで責任の所在は異なるので、自分のマンションの規約を確認しておくことが必要です。

・マンションで水漏れが起きた際の対処法

 マンションで水漏れが起きた際には、まず水漏れが「どこで」発生したのか、「なぜ」発生したのかを特定する必要があります。
原因と発生場所が特定できなければ、誰に責任を追及すればいいのかも不明な状態になってしまいます。原因と発生場所の特定をできれば、責任を追及し損害の賠償をしてもらう段階に移ることができますが、実はこの特定がなかなか難しく、最大の難関となります。

 上階の床下配線が原因と思われる場合は、管理人に立ち会ってもらい、上階の人に事情を話して部屋の中を見せてもらいましょう。

 上階の人の過失であれば、被害を受けた家財などの弁償を請求できます。損害保険に加入している場合には、保険で弁償してもらうことができます。もし、保険の適用を受けられない場合には、上階の人に直接支払いを請求することになります。

 直接支払いを請求することは気か引けますが、なぜその金額になるのかなどの客観的な資料を用いてお互いに疑問のないように心がけることが大切です。

・まとめ

 マンションの水漏れはだれもが経験するものではありませんが、万が一、水漏れが発生した場合には早めの対処が必須となります。家財や家電が濡れてしまい、いち早く解決したい場合には、専門家の指示のもとに行動することで、できる限りトラブルを防止することができます。マンションの水漏れ被害でお困りの際は、管理組合や修理業者へのご相談はもちろんのこと、弁護士など法律の専門家へのご相談もご検討ください。

 

 

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