日本法規情報株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役 今村 愼太郎)(http://www.nlinfo.co.jp/)は、インターネットアンケートを実施し、「婚活に関するアンケート調査」について発表しました。(日本法規情報株式会社では定期的に法律関連の話題に対して意識調査を行い発表しております)
インターネットの婚活サイトを通じて男女が出逢い恋愛に発展したり、街中や山、寺社、鉄道、野球場などで共通の趣味や話題で盛り上がれるコンパ「街コン」が進化したりしていると言われている昨今。
雑誌やテレビはこぞって婚活の話題をとり上げ、男女ともに堂々と結婚願望を口に出せる風潮は高まりつつあります。
そこで、「婚活ブーム」といわれる中どのような婚活をしているのか、そして社会環境の大きな変化や結婚に関する意識の変化に伴い近年の結婚観がどう変わってきたのか、結婚への満足度、婚活状況などについてアンケート調査を行いました。
目次
◆婚活ブームの中「婚活したことがない、しようとも思わない」は65%
これまでは、特別な理由がない限り人生の中で結婚することが当たり前とする意識が一般的でした。
しかし、少子化による若年者の減少、未婚率の上昇などを背景に我が国の婚姻件数は減少傾向にあります。厚生労働省によると、平成23年の婚姻件数は66万1899組で、前年の70万214組より3万8315組減少し、婚姻率(人口千対)は5.2で前年の5.5を下回りました。
そこで、昨今の婚活ブームに伴い結婚に関する意識に変化はあったのか、アンケートを行いました。
アンケートの結果、「婚活をしたことがある」と答えた人は14%にとどまり、「婚活をしたことがない、しようとも思わない」と答えた人は全体の65%にのぼりました。 「どちらともいえない」は10%、「分からない」と答えた人は11%という結果となりました。 そこで婚活したと答えた人達を対象に「具体的にどのような婚活したのか」についてアンケートを行いました。
「友人に仲介を依頼した」が14%、「結婚相談所に登録した」が8%、「出会い系サイトに登録した」、「親戚等にお見合いを依頼した」がともに6%という結果となりました。 婚活ブームと言われる昨今でこそ、「結婚は個人の自由であるから、結婚してもしなくてもどちらでもよい」という意識に大きな変化は見られないようです。
そこで、何故結婚に魅力を感じないのか、「独身でいるメリット」についてアンケートを行いました。
◆独身でいるメリット「自由に生活できる」が39%、「責任がない」が22%
意識調査の結果、独身でいるメリットとして「自由に生活できる」を理由としてあげる人が35%、「家族により制約や責任がない」は19%にのぼり、結婚への願望より「自由や責任による制約を避ける」傾向が見られました。他「金銭的な余裕がある」が19%、「自由に友人と交流が持てる」が14%、「自由に異性と交際が出来る」が13%という結果となりました。
■日本法規情報株式会社について
日本法規情報株式会社は、「どこに相談したら良いか“わからない”を“わかる”に変える」をコンセプトに、様々な相談を解決できる相談パートナーと悩みを抱える相談者の両者を結ぶ接点となるサービスをご提供しております。全国約1000の相談パートナーと月間約1万件の対応実績を持ち多くの相談者の悩みの解決の一助となっております。
■相談者調査レポート 関連サイト
『離婚・調停相談サポート』
https://www.soudan-form.com/rikonsoudan-support/
『法律相談窓口案内 熟年離婚・離婚調停』
https://www.soudan-form.com/seniorlife-rikon/
■問い合わせ先
日本法規情報株式会社 Public Relation Team
http://www.nlinfo.co.jp/
pr@nlinfo.co.jp
03-5339-7500(代表)